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接続・配線

LS720D0402の4TBをそのまま使えると思わない。共有保存とRAID 1の選び方

LS720D0402のRAID 1で利用できる容量と接続方法を確認。共有保存と別バックアップを一緒に考える購入ガイドです。

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本稿は2026年10月11日(日本時間)にメーカー一次情報を確認した購入ガイドです。実物を使った性能測定は行っていません。

結論:LS720D0402は複数の端末から同じ保存先を使いたい人向け。出荷時のRAID 1で使うなら、容量は2TBを基準に計画する。

型番の4TBと使える容量を分ける

搭載ドライブは2TB×2。出荷時はRAID 1で、公式の利用可能容量は2TB。RAID 0では4TBとされるが、保存の仕組みが変わる。「表示より容量が少ない」と感じてすぐ設定を変える前に、何を優先するかを決める。バッファロー公式

まず現在のデータ量、増える見込み、別に残すコピーを整理する。写真・動画を長く保存するなら、購入直後に収まるかだけでなく余裕を持たせたい。本稿は実際の空き容量を測定したものではない。

RAID 1だけで保管を完結させない

メーカーもRAID 1による完全なデータ保護を保証せず、バックアップ併用を案内している。二つのディスクに同じデータを持たせることと、別の場所に戻せるコピーを残すことは分けて考える。公式の注意

購入前には「普段の共有用」と「消しても戻せる保存用」を区別する。重要なデータをNASへ移した後、元のコピーをすべて消す運用は避けたい。復旧サービスが必ず救出できるとも考えない。

USB外付けHDDの置き換え方に注意

本機はネットワーク対応HDDで、USB端子は周辺機器用。PCをUSBで直接接続する用途ではない。2.5GbE対応でも実際の転送速度はPCやネットワーク構成に左右されるため、規格名を実測速度として扱わない。公式仕様

向くのは、複数PCの共有先を家庭内LANに置きたい人。向かないのは、一台のPCへケーブル一本で直結したい人、外出先アクセスを無条件で安全に使えると思っている人だ。外部公開を前提にせず、最初は家庭内で必要な権限を整理する。

容量と販売型番を合わせて注文する

対象はLS720D0402。容量違いや末尾に追加記号のある販売モデルを同一商品として扱わない。必要容量が2TBを超えるなら、RAID方式を変えて帳尻を合わせる前に容量の大きいモデルと比較する。

購入前チェック:接続と復元の計画を作る

  1. NAS、ルーター、利用するPCを線で結び、途中の通信規格を確認する
  2. いま保存するデータ量と、別の場所に残すコピーの容量を整理する
  3. 家族や仕事のデータを混ぜるなら、誰がどのフォルダーを使うか決める
  4. バックアップしたファイルを別の場所へ戻す確認を、導入後の手順に入れる
  5. 故障時に作業を止められる時間と、代替の保存先を考える

速度を優先して買う場合でも、短いファイルを大量に扱う作業と大きな動画を移す作業を同じものとして比較しない。本稿にはその環境別の測定値がないため、「必ず何倍速い」とは案内しない。

公式発表は2020年の資料である。製品が確認できることと、最新機種であることは別なので、発売時の「高速」という説明だけで現在の他製品より優れていると決めない。価格、保証、対応OS、必要な保存機能を同じ条件にそろえて選ぶ。

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