M240はBluetoothだけでつながる?購入前に確認する接続条件
ロジクールM240のBluetooth接続、対応OS、USBレシーバーの有無を購入前に確認するチェックリストです。
結論
M240はBluetooth Low Energy接続専用のモデルで、USBレシーバーは付属しません。 USBポートを空けたまま接続できる一方、Bluetoothを無効化しているPCや、Bluetooth機能のないデスクトップPCでは、M240の購入前に別の接続方式も比較する必要があります。
接続方式だけで候補を絞るなら、Bluetoothを使えるPCやタブレットにシンプルにつなぎたい人はM240、Bluetoothが使えないPCでも使いたい人は付属レシーバーのあるM650を確認します。サイズやボタン数まで比べたい場合は「ロジクールM240とM650を比較」を先に読むと判断しやすくなります。
M240の接続仕様
メーカー発表と公式サポートガイドでは、M240の無線方式はBluetooth Low Energyと案内されています。対応OSとしてWindows 10・11以降、macOS 11以降、iPadOS 14以降、ChromeOS、Linux、Android 9.0以降が案内されています。
| 確認項目 | M240 |
|---|---|
| 無線方式 | Bluetooth Low Energy |
| USBレシーバー | 付属なし |
| 操作距離 | 最大10m |
| 電源 | 単三形乾電池1本 |
操作距離は使用環境やPC構成で変わる公称値です。購入判断では距離よりも、接続先がBluetoothに対応しているかを先に確認します。
「Bluetooth搭載」だけで決めない
購入前に、接続するPCやタブレットで次の3点を確認します。
- Bluetoothの設定画面を開けること
- 新しいBluetooth機器を追加できること
- 使用するOSがメーカーの対応範囲に含まれること
会社支給PCではBluetooth機能があっても周辺機器の追加を制限している場合があります。自宅のPCでも、Bluetoothが無効になっている、またはアダプターが認識されていない場合は、M240を買ってから設定するのではなく、購入前に別のBluetooth機器を追加できる状態かを確認します。
公式ガイドに沿った初回接続
M240は電池の引き抜きタブを外すと自動的に電源が入り、ペアリング待機になります。初回接続は次の順で進めます。
- マウス底面の電池タブを外す
- WindowsではSwift Pair、またはOSのBluetooth設定を開く
- デバイス一覧からM240を選んで接続する
- ポインターを動かし、クリックとホイールを確認する
電池交換後などに再接続する場合は、底面の電源スイッチを入れ、PC側のBluetooth設定でM240が登録済みかを確認します。接続できないときは、PC側のBluetoothがオンか、別の端末へ接続中でないか、電池の向きと残量に問題がないかを順番に切り分けます。電池の交換手順は「M240の電池交換と手入れ」にまとめています。
購入前にPC側で見る場所
Windowsなら「設定」のBluetoothとデバイス、Macなら「システム設定」のBluetoothを開きます。画面名はOSのバージョンで異なる場合がありますが、新しいBluetooth機器を追加できる状態かを確認するのが目的です。
会社支給PCでは、機能が搭載されていても管理設定でBluetooth機器の追加が制限されている場合があります。業務用PCへ接続するなら、周辺機器の利用ルールも確認します。
USBレシーバーが必要になるケース
- Bluetooth非搭載のデスクトップPC
- OS起動前の画面でもマウス操作が必要
- 社内規則でBluetoothが利用できない
- Bluetoothの設定変更権限がない
この条件に当てはまる場合、M240ではなくUSBレシーバー対応モデルを含めて比較します。Signature M650はBluetoothと付属Logi Boltレシーバーの2方式に対応しています。
M240とM650のサイズ・ボタン・接続方式をまとめて比べる場合は「ロジクールM240とM650を比較」、M650の接続方式だけを確認する場合は「M650はLogi BoltとBluetoothのどちらでつなぐ?」を参照してください。K380sも同じPCで使う場合は、幅だけでなくBluetooth機器を複数登録できるかを確認する手順を「小さい机にK380sとM240は置ける?」で整理しています。
M240を選びやすい条件
- USBポートをレシーバー用に使わず、Bluetoothで接続したい
- Bluetooth機器の追加が許可されたPCやタブレットを使う
- 付属品を増やさず、マウス本体と単三電池で運用したい
- 接続先を頻繁に切り替えるより、1台へシンプルにつなぎたい
反対に、Bluetoothが使えないPC、Logi Boltを使いたい環境、戻る・進むボタンを必要とする人は、M650など別方式・別ボタン構成のモデルを比較します。
型番と同名製品に注意
一般向けM240 Silentのグラファイト型番はM240GRです。「M240 for Business」は接続仕様や型番が異なるため、販売ページの商品名だけでなく型番まで確認してください。
楽天市場の検索結果では色違いや法人向けモデルが表示されることがあります。購入画面でM240GR、接続方式、付属品の3点を照合すると間違いを減らせます。
購入前チェック
- 接続先にBluetooth機能がある
- Bluetooth機器の追加が許可されている
- 初回ペアリングを行える権限と時間を確保した
- USBレシーバーが不要
- 対応OSをメーカー情報で確認した
- 型番と付属品を販売ページで確認した